
院 長
親里 嘉方
平成9年 | 大阪歯科大学卒業 |
---|---|
10年 | 大阪歯科大学付属病院にて 臨床研修課程 修了 |
10年~ | 大阪歯科大学歯科矯正学講座入局 |
12年~ | 親里小児歯科医院(鳴尾)にて |
15年~ | 親里小児歯科医院、甲子園移転 |
日本矯正歯科学会・近畿東海矯正歯科学会・大阪歯科学会 所属
西宮市歯科医師会 会員
矯正力荷重時におけるスクリュー型 Temporary Anchorage Device(TAD)の
内部発生応力について 【歯科医学 69,3/4,151-159,2006】
吸収性骨接合プレートを用いた下顎枝矢状分割術後の下顎位の安定性と
吸収性骨接合プレートの物性解析 【日本顎変形症学会13(1),21-26,2003】
さくらFM健康番組
矯正治療の開始時期について①
矯正治療の開始時期について②
【第43回近畿東海矯正歯科学会】鎖骨頭蓋異骨症の1症例〔平成13年6月〕
【第53回近畿東海矯正歯科学会】上顎前歯部交換期における叢生症例に対する上顎側方拡大について〔平成23年6月5日〕
【第57回近畿東海矯正歯科学会】乳歯列咬合から永久歯列咬合への推移状況と矯正治療の必要性〔平成27年6月7日〕
一般歯科治療は、主に虫歯治療をメインに歯の神経を抜き、歯周病治療などを行います。その他にも、歯の詰め物、差し歯、ブリッジ、入れ歯治療で噛み合わせを回復していくのですが、元の自然な口元の状態にはなかなか戻らないのが現実です。
一方、矯正治療は、歯ならびを整えることで、ブラッシングをしやすくなり、虫歯予防にも繋がります。そして治療の最大のメリットが、かみ合わせの改善、見た目の改善です。
この矯正治療に魅力を感じ、専門に勉強・経験を積んで行くことに決めました。
治療前に資料を揃え、個々の症例の状態を分析し、それぞれの治療目標(ゴール)を設定し、そこから逆算して治療計画を立てて治療(実行)を行う。将来像を描きながら治療を進めていく事にも魅力を感じました?。
私の祖父が鳴尾にて歯科医院を開院し、父と叔父二人も歯科医師となりました。父(現在の小児歯科院長)は大学病院にて小児歯科を専門としており、私自身も何か専門を身につけた上で、その視点から歯科医療・歯科治療を行えるようになりたく、専門を矯正歯科としました。2003年にこの甲子園に父と私で小児歯科と矯正歯科、それぞれの専門分野にて地域医療に貢献したく開院しました。
祖父、父の代からの患者様はもちろん、新しく来院して下さるこの地域の患者様に、現在の小児歯科と矯正歯科を基盤とし、必要な歯科治療の守備範囲の拡大を行っていきながらまた通院したいと思われる、頼りになるホームドクターとして、そしてかかりつけの歯科医院にしていきたいです。